巷で話題の「うさまるカフェ」に潜入してきました
こんばんは。
深夜のベッドからお届けします。
今日は彼女がずっと行きたがってた
「うさまるカフェ」に付き添いました。
原宿まで行ったのですが、まぁ雨だし、寒いし、人多いし、嫌いな空間に囲まれてブチキレそうでしたね。
グーグルマップに騙されて、あっちこっち躍らされ、ようやっと着いたうさまるカフェ。
感想をまとめます(ほぼ悪口です)
■店員
びっくりしました。ものすごく無愛想。
一回も笑顔を見れませんでした。
なんでこういう人がキャラクターカフェの店員をやるのでしょう。
もともと機嫌悪いってのもありましたが、
とても不愉快な店員さんたちでした。
よく見る現象ですが、店員同士で喋ってる時は楽しそうに話すくせに、
お客さんの前だと急に無愛想になるスタッフが多かったです。
接客業の仕事が長かったから余計ですかね。
本当に残念でした。
■料金、味
ぼくは付き添いだったので全然気にしてなかったのですが、入ってみたら唖然としました。
まじで高いです。
しかも一人一品は必ず頼まないといけません。
あそこまで露骨にぼったくり行為をしても、
予約制じゃないとお店に入ることができません。
リピーターを作らず完全に新規顧客のみにフォーカスする、徹底した事業戦略を感じます。
たしかに料理もドリンクも凝っていて、それなりにしっかりしているのかもしれませんが、
カフェラテ約900円はやりすぎです…。
ごはんは釜めしとかリゾット、パスタがあって、全部1500円くらい。
ぼくは釜めし、彼女はサラダプレートを頼みましたが、味はまぁ普通。
釜めしなんて仮に200円でも普通に美味しいし、1500円でも普通に美味しいです。
まぁキャラ料理なので、可愛かったですけどね。
ドリンクはノンアルコールのホットワインを頼みました。
ちょっと値段忘れちゃいましたが、もちろん高いし、味は酔わない赤ワインって感じでした。
愚痴しか溢れないアホくさい料金設定でした。
■室内
隣のカップルと一緒に食べているんじゃないか。ってくらい隣と近かったです。
席はランダムなので運次第で、ぼくらの席はだいぶ悪い席でした。
壁にはここでしか見れないうさまるの絵がいくつか書いてあり、
スクリーンにうさまるアニメがひたすら放送されていました。
ぼくの席はスクリーンにたいして後ろ向きになる状態だったので、ほぼ見れませんでした。
壁の絵は、写メ撮れるんですけど、人が近くにいるのでちゃんと撮るのは大変そうでした。
■物販
ごはん中に、「整理番号1〜3の方は、物販コーナーで商品を選んでください」みたいなアナウンスが入ります。
たぶん物販コーナーが狭いので時間で分けています。
よくファミレスのフロント付近におもちゃが売っていますが、
物販コーナーはあれくらいの広さです。
ぬいぐるみとか日用品とか、まぁ数えられる程度の商品量でしたね。
彼女はもちろんぬいぐるみを買っていました。
よかったよかった。
■総合評価
★☆☆☆☆(5点中1点)
正確に言うと1点入もはいっていませんけどね。
うさまるはキャラクター的にぼくも好きだから、その1点くらいです。
店員も料金も室内も、お客さんのことを考えていないやり方なので、まじでおすすめしないです。
もうね、大人の醜い姿がびんびんに伝わっていて、とても居心地悪かったです。
ただビジネスのやり方としてはかなり潔いし、経営側に頭の良い人がいるんでしょうね。
「そういう見方をするからつまらないんだよ」
と言われてしまいそうですが、違います。
「そういう見方を客にさせてしまう店が悪い」んです。
それができないお店に価値は付きません。
ただ、あそこでしか食べられないキャラ料理だし、写真やグッズのように思い出を残すためにはもちろん良い場所だと思いますので、
周りを気にせず楽しめる方だったら楽しいと思います。
それが最大の価値ですね。
まぁなんにしてもサービス業で愛想のない店員がフロント立ってるお店はろくなもんじゃないです。
どうせ働いてる側も面白くないのだろうし、そういうお店がどんどん淘汰されて潰れて行けば嬉しいです。
はぁ。本当に嫌な想いをしました。
明日は楽しい話をしよう!そうしよう。
寝ます!おやすみなさい。
【フィクションな声】
東京はもういいです。