凡人2.0の反逆ブログ

リアリストも、夢を見る。

あなたはただ、まっすぐ前を見つめて歩けばいいのだ

こんばんは。

 

 

今日ちょっと予定が入ってしまったので胸くそ本のレビューはまた後日になります。すみません。

 

今日はあまりにももらえる仕事がなく、気持ちがダレてしまったので逆に疲れました。

 

アシスタントは自分で仕事を作れないので、

先輩がぼくに回せないようなレベルの案件をたくさんかかえてしまうと、仕事が回ってこないだけじゃなく、

あまりに大変そうだから気軽に声もかけられない状態、こういう時辛い時間ですね。

 

さて、

 

ぼくはもう約10年ほど東京という街で暮らしていますが、

東京は本当に便利で、人もたくさんいて、困ることなんかなにもないと思っていましたが、

ぼくみたいな内向的な人間には息の詰まる街です。

 

ぼくが田舎者だからなのか、小さな頃から新築の一軒家で自分の部屋が用意され、のびのび暮らせていたからなのか、わかりませんが、

とにかく狭く、密集する環境が大嫌いです。

情弱なので詳しくは知りませんが、

東京で「いい道だなぁ」と思ったのは今のところお台場付近だけです。

なんか、道が広いのに人が少ない感じがしました。

まぁお台場には人が集まるので、お台場からちょっと外れたところですかね。

あの辺は良かったです。

 

いま住んでる場所は東京の中では田舎の方でしょうが、それでも道は狭いし、人は多いし、毎日嫌になります。

 

あとは歩いてて人と人がぶつかったり、

無駄に気を遣ってしまい、あっ、あっ、と、

同じ方向に避けてしまうのは、とても恥ずかしいです。

そういったことが頻繁に起きますね。

 

 

でも、ぼく思うんですよ。

 

気遣いってのは、相手にバレないからクールなわけで、ぼくはなるべくクールに行きたいわけです。

 

そのような性格から、人との避け方を、ひとつだけあみだしました。

 

簡単なのでおすすめです。

 

その方法は

 

【相手に自分の存在を意識させ、

                 相手を意識しない(フリをする)】

 

 

 

これは、相手に自分を意識させたら勝ち。

というゲームみたいなものです。

 

もし前から体中墨だらけの輩が歩いてきたら、

真っ先に避けますよね。

 

その人は墨だらけなので、

「この人は気を遣わないで歩いてくる」という感覚を感じ取ります。

だから墨だらけの人は基本人とぶつからないです。

なぜなら「避けてくれるから」。

 

では仮にすごく調子に乗ってそうなグラサンギャルが前から堂々と歩いてきたら?

避けますね。うん避ける。

だってあなた、避ける気さらさらないでしょ。

って思いますもんね。

 

だから人は、

「この人避ける気ないだろ」と思う人がいたら、こっちから先に進路を変えます。

 

その心理につけ込む方法です。

 

まず、相手に自分を意識させるポイントは

「チラチラ見る」こと。

 

相手との距離感によりますが、とにかく相手を見て意識させましょう。

なのでスマホに夢中のあなたにはできません。

 

しかしスマホに夢中な相手は、わりとジッと見てると気付くものです。

みなさんも見られてる経験があると思います。

 

そして一回でもこっちを振り向いたら勝ちです。

 

あとは簡単。

 

先ほど散々言った

「こいつ避ける気ないだろ」を演じるのです。

 

ポイントはまっすぐ前だけを見て歩くことです。

注意点としては、絶対に「目を合わせない」ことです。

 

そしてまっすぐ歩く。

 

気を遣わないで堂々と。

 

ぼくはわりと周りに気を遣って生きているタイプですが、

だからこそ、そういう方におすすめです。

 

人は基本、気を遣って生きています。

 

ただ気遣いのぶつかり合いは結構気持ち悪いですよね。

 

だったらこっちから降りましょう。

 

 

気を遣わないということは、

結果気を遣うことになります。

表裏一体です。

 

しかしやり方が変わるだけであって、

あなたのこの「気遣い」が、

この密集した東京を少しスムーズにするかもしれません。

 

まっすぐ前を見つめて歩く。

 

まるで人生のようで、

 

その一瞬、あなたはとてもかっこいいはずです。