底辺はいつだって誰かが必要としている存在
こんばんは。
ふとブログを読み返してみると、
一番最初のブログに「フリーターから正社員へ」と書いてありました。
http://thefiction9.hatenablog.com/entry/2017/10/10/182754
フリーターで正社員を目指してる人に読んでほしい。
とも書いてありましたが、明らかに別の方向を向いていました。すみません。
そもそもフリーターから正社員へって、
これからがんばるでーみたいになっていますが、
もうぼくはその目的を達成しています。
どちらかというと、
今後「ライターを目指す人のため」に、
どういう仕事があって、ライターはこういう知識が必要だよ。という目的の方がまだ参考になるかもしれません。
そしてぼくの呆れた人生観やくだらなあ愚痴話を少しでも楽しんでいただけると幸いでございます。
きっとブレることも多々ありますが、その辺も楽しんでください。
〜だって にんげんなんだもの〜
さてさて。
アシスタントとしてぼくがいまできる仕事は、
先輩たちの取材音声を聞いて、それを文字データ化する「文字おこし」が主な業務内容です。
流れを簡単に書くと
「取材」→「文字おこし」→「仮原稿」→「修正」→「本原稿」→「最終確認」→「掲載」
こんな感じ。
文字おこしなんか誰でもできると思っていましたが、
ぼくの「情弱」という弱点が露骨に浮き彫りになり、大変さを思い知っています。
さらに先日書いた「同期」のブログ。
http://thefiction9.hatenablog.com/entry/2017/10/31/201933
ここでお伝えした通り、学業をパスしてフリーターを選んだぼくですが、
しっかり勉強してきた方とは雲泥の差がついていることを実感しています。
というのも、
今日テープおこしをしていたクライアントさんの頭の回転の速さに、
もはや劣等感を通り越して「感動」を覚えてしまったからです。
直接お会いしたわけではないので、どのような方なのかは存じませんが、
本当にすごかった…。
会社名や個人名を公開したいくらいすごかったです。
もちろん公開できませんが、かなり大手企業の社員さんです。
しかも歳はぼくの1つ下…はぁ…もおむりリス化しよ…
制作ライターは、
ありとあらゆる企業に訪問し取材するわけです。
なのでこのような「とんでもない人材」とお話する機会もあれば、
「なに言ってんだこのおじさん」と真顔になる相手もいるそうです。
ただ、どんなクライアントさんでも
・いろんな企業を知れる
・いろんな人を知れる
・いろんな企業のお話を聞ける
・いろんな企業の背景を伺える
それがある以上、日々知識を増やしていける楽しい環境であることには変わりありません。
ぼくのまっしろ(情弱)なキャンパス(脳みそ)にたくさんの夢(情報)を描いていくわけです。
昔ドラゴンボールのオープニング曲でも言っていましたね。
「頭空っぽの方が、夢詰め込める」
都合よくいきましょう。
明日は新オフィスの内覧です。
楽しみです!
PS.残念ながらドラゴンボールは、わりと嫌いな漫画です