きみのハートにストライクショットを打ち込みたい。
こんばんは。
ぼくはあまりソシャゲをやらない方だと思いますが、
モンストだけはずっとやっていて、かれこれ3年くらい続けています。
昔はただの引っ張りゲームだったのが、
今ではどんどん機能が追加され、
また難易度も年々上がっているため、
いまから初心者に「モンスト面白いから始めてみれば?」とは言いにくいゲームになってしまいました。
かといって、つまらなくなったかと考えると決してそうではなくて、
むしろどんどん面白くなっている気もしています。
「たかが引っ張り、されど引っ張り」と言ったところでしょうか。
自分のキャラを引っ張って、敵に当て攻撃をするゲームですが、
例えば雑魚敵が2体、隣に並んでいる状態だと、その間にうまく挟まるように引っ張って、
それがきれいにハマるとすごい爽快です。
画面の周りは反射するようになっていて、
0反射で直接雑魚と雑魚の間に入るもよし。
0反射では角度的に入りづらい場合は、
壁を使い1反射、2反射して雑魚の間に入り込みますが、
これがなかなか難しく、友達とプレイしている時に2反射を決めると「お〜すげ〜」と、
まるでその場は小学生の集まりになります。
もちろんそれ以外にも楽しむ要素はたくさんありますが、うざいくらい長くなるので割愛します。
飽きて辞めようと思ったことは何度もありますが、結局続けています。
ゲームでもなんでも、続けたものを辞めるのは気が引けるものです。
ゲームなんてくだらない。時間の無駄。
たしかにそういう意見はわかるし、まともな回答だと思います。
でもゲームも真剣にやるとばかにできないこともたしかです。
ものによってはわりと頭も使うし、コミュニケーションとしても活用できます。
ぼくはゲーム脳でもないし、ゲームの良さは今でもよくわかりません。
しかし、「ゲーム=時間の無駄」と、
割り切れる人間にはなりたくないなと思います。
実際にいたんです。
「ゲームなんて無駄じゃないですか」ってキッパリ言う方が。
こういう人が、企業では優秀な人材になって、いっぱい活躍して、
自分が上の立場になる頃から、
どんどん落ちぶれていくんだろうなと思います。
人生を退屈させないためには、
他人から見て「無駄なこと」をやっていることが必要だと思います。
これは若い頃に身に付けておくべきスキルであり、
無駄なことに夢中になる=無駄になっていないように錯覚する
これは「自分がこの先も人生を楽しむ」ために必要なものな気がします。
そしてその能力が、結果的に周りを楽しませられる人になるのだとぼくは考えています。
結婚相手がいるから、子供がいるから、
それだけで私は幸せだ。と、
自分の人生を生きる気がない人、それを幸せだと言い切れる人は勝手にすればよいのですが、
そういう人はたいがい立派な大人になれますが、ロクな人間にはならないと思います。
それは自分が1番よくわかっているはずです。
最近会社で、英語は覚えた方がいいという話になったので、
ぼくは暇があれば英語の勉強をしています。
英語なんかまったく興味なかったし、バンドマンだったのにぼくは洋楽を聴きません。
始めたところで、身につくのかもわかりません。
だけどもし覚えるなら、新しいことをやるのなら、まず「楽しく身につく方法」を調べます。
「人生楽しんだもん勝ち」とよく言います。
では、どうやって楽しむのか。
それを知らないで育った人は、
こんなにイージーゲームが難問に変わります。
これからの多様社会についていくためには、このテーマはわりと大切なことだと思います。
ひとつ言えるのは、全部一緒ということ。
何をやるにしても、最終目的が何でも、
「楽しみを見つけ出す」
それだけ持っていれば、苦手な時間は過ごしても、つまらない時間はあまり起きないと思います。
やりたい、やりたくないは別として、
自分は何も知らない子供なんだ。
と思い込んで、「楽しみを見つけ出す」。
この引き出しさえあれば、たいがい楽しく生きていけるのではないでしょうか。
モンストの話から人生観を語ってしまいました。
今日本当に書きたかったことは、
ぼくはHUNTER×HUNTERが大好きで、
モンストとHUNTER×HUNTERがコラボすることがとても楽しみです!と言ったお話をしたかったのに…。
人生わからないものですね。
それではまた来週。
あ、説明してなかったけれど、
土日祝は基本ブログを休みます。
気が向いたら書くかも知れませんが。
はぶぁー ぐっ うぃーくぇん!