今日の夜は酔っ払ってブログを書くのですごいことを言ってしまうかもしれません。
おはようございます。
昨日も一昨日も東京は雨が降りました。
最近では靴の防水スプレーがとても優秀らしく、よく目にします。
なのでいつか、防水スプレーを全身にかけて傘いらずの生活がしたいです。
今日はやたら女性に目が行ってしまう日なので、彼女の話でもしようと思います。
彼女とは5年以上の付き合いで、同棲生活も4年以上と、わりと年季の入った関係です。
結婚していれば普通なのでしょうけど、彼女としてこれだけ長く付き合う人は珍しい部類なのではないでしょうか。
これだけ付き合っていても、相手を知ること、自分を知ってもらうことは簡単ではありません。
お互い少なからず変化はあるし、他人の変化に順応することはわりと労力がいります。
恋人に限らず、関係を持つのは大変です。
もちろん幸せなことや楽しいこともあるから付き合うわけですが。
ぼくはここ1年くらいで、彼女にたいする考えが変わりました。
昔は掃除してほしいとか、料理作ってほしいとか、すぐ怒らないでほしいとか、
まぁ求めることなんか無限にあります。
もし掃除もできて、料理も作ってくれたら、
今度はゴミ出しの管理をしてほしいし、いらない雑貨は邪魔だからメルカリで売ってほしい。
化粧はお風呂場で落としてほしいし、ドライヤー後のロングな抜け毛を回収してほしい。
てか抜け毛の量が尋常じゃないので頭にアロンアルファを被ってほしい。
この欲求は、求めれば求めるだけ自分に返ってくるような気がします。
そしてぼくらの関係はギクシャクしていくのかもしれません。
「私は〇〇してるのに、あなたは全然しないじゃない」と、お互いが醜い思いを隠しながら、
爆発に向けてカウントダウンを始めます。
ぼくはそうなりたくないので、
相手に望む多くのことをやめました。
ある意味諦めました。
ぼくの彼女は顔の作りが良いからなのか、
頭の中身が子供すぎるのか、わかりませんが、
すごく純粋度の高い笑顔を持っています。
ただ「笑顔」です。
なんかまじまじそれを見ていたら、
「もういいやこれだけで」って思えるようになりました。
それが作り笑顔でも、なぜか許せてしまうのだから、これ以上求めることです。
もちろん人間関係はこんな綺麗事だけで全部解決することはありえません。
人間関係に障害はつきものです。
ただ事実として、相手に求めることは明確にし、相手に理解させる。
相手に合ったものを、相手にしかできないものをピックアップして付き合っていけば、
あとは自分のやることも明確になっていきます。
あとは自由。それが素晴らしい。
と、ぼくは今そう思えています。
それでは今日も行ってきます。
【フィクションな声】
歓迎会が楽しみです。