この世の大体のことは「筋肉」で解決できるんだって。だからひまなら筋トレしよう。
こんばんは。
今日は仕事をもらうタイミングが遅かったので、その間社員とたくさんおしゃべりをしました。
新しい環境はお互い質問が飛び交うので、
ひょんな質問から相手の面白いところを知れたり、また自分では考えもしなかった自分自身のことに気付かされたりします。
ぼくのバックグラウンドは結局「音楽」しかないわけで、
言葉にすればするほど「自分は本当に面白くない人間だな」と感じてしまうわけですが、
相手からすると意外と面白いと感じてしまうようです。
「面白い人間」と「面白いことが言える人間」
は全然違うと思っていて、
でも面白いことが言える人間=面白い人間と受け取られてしまうことが大体なので、
ちょっと困惑しています。
もちろん面白いって思われている方が嬉しいし、
面白いと思ってくれている人にたいして「いやまって、ぼくは本当に面白くない人なんだよ」と説得しても受け止めてもらえないので、
ここはありがたく褒め言葉としていただいています。
ブログって面白いですよね。
こんなめんどくさい内側の想いを、
普段いちいち口にするわけないのに、
こうやって文字にするとどんどん出てくるし、
わりとシンプルに生きてるつもりでも、自分ってめんどくさい人間だということに気付きます。反省です。
まぁでも、せっかく持ってもらったその誤解を裏切らないように、「面白い人間」になるべく精進します。
どうかその日までバレないでください。
みなさんは自分をどう思って生きているんですかね。
よく「自信を持とう」とか「自分を好きになろう」とか言いますけど、
実際のところどうなんでしょうか。
自信あります?
これだけ自分を悲観しておいてアレですが、
ぼくはわりと自信を持って生きいてる気がします。
これはたぶん、どんな分野でも、ひとつでも「特化」しているものがあれば、自分を嫌いになることはないと思うのですよ。
それはなんでもよくて、誰よりも優しいとか、誰よりも強い、誰よりもこの子が好き。
なんかそんな、ある意味しょーもないことが、
自分を好きになる理由になったりするのだと思います。
思春期だとそれを見つけることはなかなか困難だから、自分を悲観することでしか自分を表現できず、厨二病が増えていくのかなと思います。
とんだガリ勉くんや、ジャイアンみたいな力を持った人が厨二病にかかることは少ないと思うんですよね。
ガリ勉くんには学力があるし、ジャイアンくんは暴力があるし、
それがあれば迷わないから自分に悩むこともない。
「自分を嫌いになる余裕がない」と言ったところでしょうか。
ぼくは中学生の頃、本当になににたいしても無関心で、興味を持っていなかったので、
それはそれは厨二病全開でした。
自分が何者なのか、この世界とは一体なんなのかと、漠然な自問自答をひたすら繰り返していました。
もちろん情弱なぼくに答えは出ませんでした。
いま考えるとただの「ひま人」だったんだなと気付きました。
ひまを持て余すと、どんどん自分の存在が疑わしくなって、自信がなくなって、泥沼にハマっていくのかなと思います。
これは大人にも言えますね。自分も気をつけなければいけません。
ひまはつまらないだけでなく、自分の存在価値が消えていく感覚に陥るので、
もしもひましている方がこのブログを読んでいたら、
ぼくは真っ先に「モンスト」を勧めます。
一緒に人生楽しみましょう。
それではまた明日。
おやすみなさい。
【フィクションな声】
その昔、「塊魂」という名作がありましたとさ。またやりたいなぁ。