人生に迷った時や考え事をしすぎておかしくなると、う○こ、ち○こと口にして上手にバランスを取ります。
こんばんは。
先日からモヤモヤしていた福岡行きのチケット、いただくことになりました。
とりあえずキャリーバッグを持っていません。
すべてにおいて準備不足の人生初出張。
まぁネタとしては悪くないでしょう。
いつか後輩ができたら同じことやらせようと思います。
がんばります!!
今日は、先輩の取材音声をいただき文字起こしをしていましたが、
取材相手の感じにとてもイラついてしまい、
仕事そっちのけで先輩と「女性論争」を始めました。
論争というか、彼はとてもロジカルな人なので、
フィクションくんはなぜそんなにキレているんですか、
ではなぜそういったタイプの女性が嫌いなのですか、
その原因は幼少期から考えてどこかにきっかけがあるはず、なので考えてください。
…気付けばぼくが取材されていました。
ホント絵に描いたようなロジカルシンクの持ち主です。でも実はとても情熱的。
この人を納得させるためには自分の想いをしっかり言葉にしないと伝わりません。
てか受け止めてもらえません。
「そんな言葉じゃ認められないです」と突き返されます。
本当に面白いひとです。
きっと先輩は、あらゆる物事、すべては説明ができて、その背景には意味や理由や歴史があるのだと考えていると思います。
潔癖で完璧主義な人です。
ぼくはそう思っていません。
敢えて真逆の立場で話す極端な意見ですが、
ぼくは、あらゆる物事、すべてに、理由が後付けできるだけで、
人はただ都合よく解釈できる能力があるだけであって、
意味なんか本当はないのだと思います。
極端だけど、基本的にはこう思っています。
どれだけ本音を言い合える仲でも、例えミュージシャンが本音を書ききっていても、
それがその人と決めつけることはできないし、
結局人は弱いものです。
だから本人のバックボーンを特定することは不可能。
だって自分でもわからないんだから。
だからミュージシャンは曲を書くんだと思うんです。
でも人は「わからないこと」を嫌うから、
決めつけたいんだとおもいます。
その都度自分に言い聞かせて、
バックボーンを構築しては、迷いながら、
人生を歩むだけの話です。
人はそんなものだと思います。
ただごく稀に、
音楽をやっていた経験ですが、
一瞬、本当の心の奥底から思っている瞬間に出会います。
あれは言葉も心も超越した本物の事実です。
人生で数回しか味わうことがないであろう、本当の意味での「本音」と出会う瞬間、
あれは、ちんけな言葉ですが、「生きててよかった」って心底思える貴重な瞬間ですね。
あれはいいですね。
でもこうやって、対極な人と話し、幸いにもぼくに興味をもってくれている中で、
ぼくを引き出そうとしてくれる先輩には本当に感謝しているし、毎日充実しています。
ごちゃごちゃ書きましたが、
彼は曖昧が嫌いで、ぼくは曖昧が好きと。
それだけの違いだったりもします。
遠方でやったこともない取材、どうなるか
「わからない」ですが、
ひとつ言えるのは、
どう転んでもネタになる。
それだけはわかります。
それだけわかっていれば、怖いものはないです!
そう自分に言い聞かせて、頑張ってきます!
それではまた明日!
おやすみなさい!
【フィクションな声】
いつも社長の話がぶっ飛びすぎてて嘘に聞こえてしまいますが、
学生時代の暴走族(クギバット持ち)の写真を見せられて、あながちマジっぽい感じがしています。彼は総長だったそうです。