天才はいるのか、いないのか。いないことを祈ります。
こんばんは。
現在、Amazonプライムでプリズンブレイクが見放題だったので頑張ってみている最近の僕ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
初めてプリズンブレイクを見たときはいくつの頃だったでしょうか。
当時はまったくもって何も考えず、素直に観ていたように思います。
今は年を重ね、違った視点からお話をみるようになってしまい、楽しいんだか悲しいんだか。
いちいち事件にしたがったり、頭が良いくせに対応が雑で後々めんどくさくなったり…。
こんな粗すらも当時は気付かなかったと考えると、自分は今まで何も考えずに生きてきたんだなぁと、悲しくなりますね。
まぁどれだけ粗があっても楽しいです。
自分は昔から変わらないなぁと思っていましたが、気付かぬうちに変化しているものですね。
先日の取材からすこし間が空いて、明日また取材同行をします。
ぼくの福岡行きはまだ確定せず。
社長も悩んでいるみたいです。
そりゃそうです。
もし行けないなら、それはそれでしっかり勉強する時間に当てればいいし、
行くなら行くで、やるしかない。
そんな気持ちで待とうと思います。
少しずつやらせてもらう仕事も増えて、
今はある程度原稿をまとめるところまでやっています。
改めて日本語の難しさ、人に伝えるための魅せ方、生きる言葉の使い方に難しさを感じます。
こうやって文章を書いていても、
どうしても自分本位な文章になってしまうし、
読み手への想像力が乏しいなぁと、少し自信をなくします。
ただ、最近思うのは、やっぱりコピーライターはクリエイティブな職種であり、そうじゃなきゃいけないと思いました。
依頼主の企業、お客様が伝えたいことを明確にすることが大前提ではありますが、
記事を書くのは制作のぼくらであって、
表現するのもまた制作側です。
企業が「こう書いて」と指示されたことをそのまま書けば何も文句ないでしょう。
でもその内容をこちらで消化して、自分の言葉、表現で記事にしていく。
それを楽しいと思えるのは本当に救いだし、
自分はクリエイティブが好きなのだと、改めて実感します。
毎日疲れるけど、仕事が楽しいと思える日が来るなんて思いもしませんでした。
ちなみに、先輩の考えはまた違くて、
「こう書いて」をそのまま書けば楽だし、
それがどんなセンスのない文章でも、それを再現できる人です。
仕事は表現をする場ではないと、割り切って仕事ができる人です。
センスないなと言いながら記事にしています。笑
考え方がとてもロジカルで、それがまたぼくと全然違くて、楽しいです。
どっちがいいかはわかりませんが、
どっちの考えを持っていても、コピーライターとして活躍しているし、本当に尊敬だし、
先輩の良いところも吸収しながら、まずは一人前になりたいです。
あー
明日の取材同行、正直怖いです。
めっちゃITだし、外資にも手出すっぽいし、
社長は東大卒だし…。
あぁ話したくない…笑
バカがバレないように、
厳重な倉庫に「バカ」を閉まって
挑もうと思います…。
それではまた明日。
おやすみなさい。
【フィクションな声】
先月カードで買い物しすぎて死にたいです。