凡人2.0の反逆ブログ

リアリストも、夢を見る。

目指せプロライター

こんばんは。

 

深夜も深夜、寝れずにお悩みタイムです。

 

社会人になって、土日が休みになって、

全然切り替えができていません。

 

最近、いろんなことを思い出します。

中でも、わりと長く続けたバイトのことを思い出します。

 

ぼくは周りから、ばかで、親しみやすく、面白い人と思われるふしがあって、

そんな自分でいたくて、これまでずっとそうやって生きてきたように思います。

 

バイトでも、べつに仕事ができるから偉いわけじゃないと思っていたし、

ただみんなが面白く働ければいいって思って仕事をしていました。

 

でもそれは、バイトだから許されることであって、

社会とはまるでかけ離れた感覚なのだと気付かされました。

 

単に社会と言っても、様々な仕事があり、様々な立場があります。

 

ひたすら物作りに徹底する人もいれば、

売上を意識する人、人を管理する人、

会社という組織にはそれぞれの役割があって、

みんな自分の役割を明確に、任務を遂行しています。

 

失敗すれば自分の評価が下がるし、

会社の収益も下げることになります。

 

ぼくはバイト時代、そんなこと1ミリも考えたことがありませんでした。

 

先日、営業の人に言われたこと。

ぼくの立ち振る舞いが、相手に不安を与え、

そんな立ち振る舞いひとつで、

その人の営業成績に関わる。

 

ぼくの人生じゃなく、人の人生を背負うこと。

ぼくがいましている仕事は、

そんな責任を担っています。

 

数字、ノルマ、目標。

決まりきったものに向かって、それを成功や失敗と呼ぶそんな世界を、ぼくは知りません。

 

バイト時代は、たしかに予算があって、

それに向かって売上を伸ばすのが仕事だったのかもしれません。

 

だから上司は言いました。

売上をもっと意識して。と、散々言われました。

 

過去も今も、

社会人は誰もが、目標の達成を目指していました。

 

ぼくは音楽の喜びを知っています。

音楽は、聴く人が一人でも居れば嬉しいものです。

CDを買ってくれた時、ありがとうって思うけど、

それ以上に、自分の音楽を好きって言ってもらえることが嬉しかった。

 

たしかにそんな考え方じゃ、生きていけません。

音楽だけで生活するとしたら、

売上を作り、お金を稼がなきゃいけません。

 

ぼくはお金を稼ぐ才能がないんだと思います。

 

社会人として、まだ1ヶ月そこらのひよっこですが、

多分1ヶ月にしては、かなり多くのことを経験し、考えさせられている気がします。

 

そしてこの衝突した問題を、ひとつひとつクリアしていかなければ、未来はない。

 

なにが問題か。どうしたら解決するのか。

突き詰める力と、向き合う力が必要です。

 

アラサーから社会人になることが、

こんなにも出遅れているとは思いませんでした。

 

僕が味わっているのは22歳から就職した彼らの苦労に加えて、

下手に長く生きてきた分、感情の邪魔が多いこと。とても厄介です。

 

幸いにもぼくはプライドがあまり高くないので、まだ受け止められている方だと思いますが、

それ故に、なにが正しいのかも見失いかけています。

 

この出張は、「いい経験になった」と思えればそれだけでいい。

そう思っていましたが、

営業も、クライアントさんも、そんなことは一切関係ない。

 

営業もクライアントさんも、ぼくの成長を支援するためにいるんじゃない。

当たり前ですが、勘違いしていました。

 

仕事ができなくても、ぼくは「プロ」として、

そこに居なきゃいけません。

 

営業と二人三脚で、より良い原稿作りのため、

意見を出し合わなきゃいけないんです。

今の会社にも、営業にも泥は塗れない。

これ以上迷惑はかけられない。

 

今週の5日間が勝負。

正直なところ、この5日間でひとつでも自信を付けないと、日々安心して寝れません。笑

 

最近弱音ばかり吐いていますが、

今週のどこかに、ひとつでも自信を付けたブログが書けるように頑張ります!

 

【フィクションな声】

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