戦争はみんなしたくないと思うけど戦争したいって人いたら話してみたい
こんばんは。
ウィークリーマンション生活も2週間が経ちます。
別にこっち来たから思ってるわけではありませんが、
ストレスってなんだろう。
めんどくさいって思うことはなんだろう。
割きたくないものに時間を使っていることってなんだろう。
考えた結果、やっぱり「洗濯」って嫌ですね。
時間かかるし手間もかかるし。
普段は彼女にやってもらってますが、
いざこっちにきて一人でやっていると、本当に嫌な時間だなと感じます。
出来の良い乾燥機付き洗濯機を買うことを目標に頑張りたいと思いました。
食器洗うくらいなら全然いいですけどね。
洗濯はあかんです。
あとは昨日も言ったけど、本当にエアコンがうっとうしい。
なのでやっぱり体で体温調節できた方が嬉しいです。
一緒に住んでると余計にね、
暑い寒いが各々の体感で変わるので、
自分が心地良い体温で居られれば争いもなくなります。いやそんなことで争いませんが。
今日動画観てて、「戦争しないためにはどうしたらいいの」をテーマに論争していました。
戦争ねぇ…。
例えばこっちは何も悪くないのに、いきなり攻撃されたら正当防衛がはたらいてやり返すのが普通ですかね。
ぼくの好きな人の曲に「誰かに足を踏まれて、踏まれたのにごめんなさいって俺が謝っちゃってるし」って言葉があって、
ぼくもわりとそのタイプなんです。
日本人ってこのタイプ結構多いですよね。
戦争するなら勝たなければならないし、勝つために最善を尽くすのは当たり前ですが、
その上で「負ける力」も同じくらい必要だなと思います。
まぁ国やその人にもよりますが、
自衛隊が争う判断をするのではなく、
結局判断するのは国会で、その指示のもとに自衛隊が動くわけだから、
そこでの統率は絶対完璧ではないし、
イレギュラーだらけだと思うわけです。
例えば会社ひとつにしたって、代表の思想がとても立派であればみんなその思想に沿って行動できると思いますが、
ぼくらは国を選んで生まれたわけではありません。
安倍総理を指示している若者はもちろんいますけど、あれを日本の理想と呼ぶ人は少ないし、総理の思想に基づいて人生を選ぶ人もかなりの少数派ですよね。
それはどの国も一緒で、国全体が「今こそ戦争じゃ!」と思うことはほぼありえないんですね。
特にインターネット社会を走り続ける今、
簡単に他国の人と日本人が仲良くできる環境が出来上がっていますし、
自衛隊は戦争したいがために入隊することもきっとないです。
そりゃ一部個人的な恨みがあるようなアホもいるのでしょうが、
みんな戦争なんかしたくない。
それが大半の意見な以上は、負ける力も必要です。
よくドラマや映画であるような
「吐かなきゃ殺す」みたいなシーンに置き換えると、
「負けと言えばもう何もしない」ということにもなりえるし、
問題はその「負ける力」の重要性を国会が持っているかって話です。
まぁもちろん持っていないので、戦争前に一度国会が潰れることが課題ですよね。
現場の人たちと、国会であぐらかいてる人の差は絶対大きくて、この問題をどう埋めるのかが重要ではないかと思います。
ぼくだって戦争は知らないし、自分の大切な人が殺される、もしくは人質に取られた場合、
多分何を捨てても大切な人を選択してしまうし、ほかに犠牲があったとしても、
ぼくはその選択を曲げられないと思います。
国のリーダーは大変です。
結局何を選択したって叩かれる。
でももし、総理の大切な人が人質に取られ、
「負けを認めれば返してやる」って状況になったとしたら、
国の損失がどんなに莫大なものであっても、
総理にとって大切な人を選択してくれたらいいなと思います。
そしたら、この国に生まれてよかったなって、やっと、ちょっと思えます。
何が起ころうとも、起こる前なんか何もわからないんですよね。
ある程度の予測はできても、予想できないことが起こるのがこの世界なわけで、
この場合はこう対処しよう。ってものにも限界があります。
ぼくらにできるのは昨日も言ったように、
経験と想像力を働かせて、
どの判断が、自分を好きでいられるのかを選択する力が必要です。
それは立場とか周りの目とかを全部シャットアウトして、「これが私だ」って思うことがハッピーなわけで、
ぼくはそういう人こそリーダーであるべきだと思うんです。
1億人の命を、1人の人間が背負うことなんか不可能なんです。
優秀な人からクズな犯罪者まで、全国民のトップに立っている中で、国民は簡単に求めます。
国のリーダーだからと言って、なんでもできる人だと、自分のために何かしてくれる人だと思ってる。
全然違います。
彼も僕らもまったく同じ人間で、
違うのは「立場」という肩書きだけです。
それでも誰かがやらなきゃいけない。
だから総理は総理の立場でやっているだけです。
今こそ日本がひとつになる。ってことがあった時も、
あれは人の痛みに寄り添ってできた絆です。
だから寄り添う相手を間違えちゃいけないんです。
ぼくはミュージシャン育ちというのもあって、
勝ち負けが嫌いです。
戦争を仕掛けられて、たくさんのことを失うかもしれません。
自分の大切な人を失ったら、そんな辛いこと他にないです。
でもぼくの大切な人が仮に死んでも、
君の大切な人が死んでも、
それで戦争が終わるわけじゃないです。
もしそうなった時、
判断が下手な国を恨むか、
防壁の甘い自衛隊を恨むか、
守れなかった自分を恨むか。
こんなの言うまでもありませんよね。
そういう人間であり続けたいし、
これに関しては珍しく、国民全員がそう思ってほしい。
いろんな課題や意見があると思いますが、
これに正解はないです。
戦争反対!と声あげる元気と勇気があるなら、その元気と勇気であんたが大事にしている人をを守りきれ。と思うんです。
9条の改正に関しては、
憲法とか詳しくないから甘いのかもしれないけど、ぼくも改正には反対かなと。
今日は珍しく多数派寄りですね。
さっきも話したように、戦争仕掛けて勝った負けたより、戦争は各々のモチベーションの問題だと思っているし、
まずは自衛隊のことを調べて、日本の自衛隊の防壁力をどこまで信頼できるかですよね。
ぼくはまだ全然調べていないので、改正反対はかなり無責任ですけど、直感としては反対です。
まぁそれはこれからまた考えるとして、
どんな結果でも、改正したから勝った、守りきったからしなくてよかった、なんてその時じゃないとわからないので、
それよりまず、自分に何ができて自分にとって何をするのが正義かを理解しておくこと。です。
ぼく的にはそこが重要ポイントです。
まぁ難しい問題ですよね。
勝つか負けるかの、そういう野蛮なことって昔から好きじゃないので、
ちょっと話しにくいお話でした。
寝ます(気付けば朝6:30)
【フィクションな声】
読み直す元気がないので誤字めっちゃありそう